映画 ロード・オブ・ザ・リング②

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの搭』

2002年に公開されたのがロード・オブ・ザ・リングの2作目『ロード・オブ・ザ・リング/二つの搭』です。
闇の勢力が増大し続ける中つ国。仲間と離れ離れになってしまったフロドは指輪を壊すために付き人で親友のサムとともにモルドールにある滅びの山に向かうことにしました。

そんなフロドとサムのあとをこっそりと追い続けるものがおり、それは指輪の以前の持ち主であるゴラムでした。ゴラムはすきを見て指輪を取り返そうと襲い掛かるがフロドとサムは逆に捕らえ、モルドールまでの道案内をさせるのだった。
一方メリーとピピンはサルマンの手下に連れ去られてしまいます。そんな二人を救うためにアラゴルン・レゴラス・ギムリの三人は後をおいますが、途中ガンダルフの指示によってサルマンに狙われたローハンを訪れガンダルフと共にサルマンの手下のグリマに操られたセオデン王を救出するのである。

彼らは「5日目の朝日が昇る頃に戻る」というガンダルフの言葉を信じ、サルマン達に対抗するため、それまで城に籠城する決意を固めるのだった。またローハンにはセオデン王を守るめくエルフ族が助けにきます。しかしサルマン率いる大勢力の攻撃によりエルフ族も大きな被害を受けてしまい、敗北寸前のところまで追いやられますが、そこに約束通りガンダルフが戻ってきてサルマンの軍勢を追い払うのです。

そんな中メリーとピピンは樹木の牧者であるエントの木の鬚に守られ、サルマンによって滅ぼされた仲間の樹木の姿を見せる事で、サルマン一味を滅ぼすのであった。

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